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もち米と白米の違いは何?一緒に炊くときの割合と水加減は?

もち米 白米 違い
私達が普段、「ご飯」として食べている白米(うるち米)と、お餅やおこわを作るのに使うもち米とは、何がどう違うのでしょうか?

白米ではお餅はできないのかも気になります。

また、おこわを作るときにもち米100%ではなく白米を混ぜたり、古い白米を炊くときにもち米を混ぜて炊くと、美味しくなります。

その時のもち米と白米の割合や水加減は、どのくらいが良いのでしょうか?

そんなもち米と白米の色々な気になることをご紹介していきます。

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もち米と白米の違いは何?

普段食べている「ご飯」は、白米(うるち米)を炊いて作ります。

でも、お餅やお赤飯などのおこわを作る時は、もち米を使います。

白米を炊いたものをこねたり練ると、五平餅や団子のようにはなっても、いわゆるお餅にはなりません。

見た目も似ている、名前も同じ米なのに、何がどう違うんでしょうか?

【もち米と白米の違い】

もち米と白米(うるち米)の違いは、お米の主成分であるデンプンの構造です。

デンプンは、アミロースとアミロペクチンという2つの成分によって構成されています。

この構成比率によってもち米と白米に分かれます。

アミロースの含有量が少ないと粘り気が出ます。

もち米には、アミロペクチンのみで、アミロースはほとんど含まれていません。

なので、アミロペクチンだけのもち米を炊くと、強い粘り気のあるお餅にすることができます。

もち米・・・アミロペクチンが多い

白米・・・・アミロースも多く含まれている

見た目の違いは、もち米は真白で不透明で、うるち米は白色で半透明です。

吸水率の違いも大きな違いです。

吸水率によって炊き上がりのお米の食感が違ってきます。

もち米に多く含まれるアミロペクチンは、水を含むと膨張しやすいので、吸水率がうるち米より高くなります。

なので、炊く時にうるち米の水の量より1.2倍ほどの水で炊かないと固くなってしまうので注意が必要です。

また、品質の劣化の違いもあります。

アミロースを全く含まないもち米は、アミロースを含むうるち米に比べると品質の劣化が遅いようです。

なので、保存食としてお餅が昔から重宝されていたのだと思います。

もち米の保存方法はこちら ↓

『もち米の保存方法 冷凍できる?炊いた後の保存方法と保存期間』

次に、カロリー・栄養成分などについてです。

もち米もうるち米もカロリーや栄養成分での違いはあまりありませんが、ひとつ重要な違いがあります。

アミロースは体内で消化されにくい性質があり、アミロースを含まないもち米は消化されやすく血糖値が上昇しやすくなります。

その血糖値の上昇を数値で表したのが、GI値(グリセミック・インデックス)です。

GI値が低ければ血糖値の上昇は遅く、高ければ速くなる状態を表します。

もち米はうるち米より消化しやすく、血糖値が上昇しやすいという可能性があります。

【白玉粉や餅粉、上新粉の違いは?】

もち米を粉にすると白玉粉や餅粉、うるち米を粉にすると上新粉になります。

白玉粉は、もち米を石臼で水挽きして沈殿したものを乾燥させた粉です。

白玉粉の特徴は、でんぷん質が取り除かれているので滑らかな食感があります。

白玉や桜餅などに使われます。

餅粉は、水洗いをした後乾燥させて粉にしたものです。

餅粉は、大福や求肥などに使われます。

上新粉も餅粉と同じ製法でうるち米を粉にしたものです。

上新粉は、加工すると風味と歯ごたえが出てくるので、
柏餅や草餅、ういろうなどに用いられます。


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もち米と白米を一緒に炊くときの割合は?

お赤飯やおこわを炊く時にもち米と白米を混ぜたり、古いお米を炊くときに、もち米を少し混ぜて炊くと美味しくなります。

もち米と白米を混ぜる割合ですが、作るものの種類によって違ってきます。

基本は同じ割合(1:1)が作りやすいですが、割合によってモチモチ感が違ってきますので、お好みで変えてみてください。

注意する点は、出来ればもち米とうるち米は吸水時間が違うので、少し手間はかかりますが、もち米はたっぷり吸水させてから、白米(うるち米)と合わせて炊いてくださいね。

手間をかけた分美味しさが増しますよ!

では、もち米とうるち米の割合によってどんな種類のご飯に合うか参考までに。

もち米とうるち米が半々の場合は、具が沢山入っているおこわなど合います。

もち米とうるち米が、2対1の場合は、粘り気が少し少ないので、赤飯などに合います。

古いお米にもち米を混ぜて炊く場合は、白米9:もち米1の割合がおすすめです。

もち米と白米を一緒に炊くときの水加減は?

もち米とうるち米を合わせて炊く時の水加減は、実際のところもち米の分量から水分量を計算してうるち米の水の分量にプラスすることが必要になってきます。

もち米を炊く時の水分量は、うるち米の水分量の20%ぐらい水分を減らした量になります。

面倒なことですが、美味しく炊くためにはひと手間を惜しまないというのが、
プロの調理師さんからのアドバイスです。

でも、時間がなかったり、めんどくさい、と思う時もありますよね。

そんな時は、もち米の分量が多い場合は、炊飯釜の水量のお米の合数に合ったラインからちょっと少なめ、白米が多い場合は、ラインのところまで水を入れて炊きます。

それなりに美味しくできますよ!

おわりに

もち米も白米(うるち米)を合わせて炊くと、より美味しくなったり、食べやすくなります。

何度か試してみるとベストな割合がわかりますよ!

もち米と白米を上手に使って、美味しいものをどんどん作ってくださいね!

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